決めるには何かしら理由がある

 「なんとなく」「感覚で」「直感で」

 

 何の理由もなく何かを決めることがたまにありますよね。それをそのままにしておくか、それともそうでないかは人によりますが、自分の直感がいったい何から生まれたものなのかを探っていくと意外なことに気づくこともあるかと思います。

 

 たとえば、急いでいるときほど遠回りした方が良いと信じるのか、それとも素直に近道した方がよいと信じるかは、過去にどのような経験をしているか、または何かから見聞きした情報で変わるのではないでしょうか。

 

 「理由なき理由」というものが直感だとすれば、その理由を知ることが直感を磨くことになるのかなと。