機会はあれど、活かせるかどうかは本人次第

 「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」

 

 イギリスの有名なことわざです。

 

 馬を水辺に連れて行っても馬が水を飲むかどうかは馬次第。人に例えれば、人は他人に対して機会を与えることはできるが、それを実行するかどうかは本人のやる気次第だという意味ですね。

 

 何に対しても否定的、受動的な人を変えることは非常に手ごわいですが、こちらに非がない場合はこのことわざのように割り切るのも一つの手かもしれません。