「ながら運転」は事故の元

運転中の携帯電話の使用による違反は年間110万件以上

  交通事故総合分析センターの調査によれば、平成26年の運転中の携帯電話の使用による違反は年間110万件以上だそうです(参考・引用:携帯電話等の使用が要因となる事故の分析)。この件数を単純に年間日数で割ると、一日あたり3,000件近く検挙されているということになるんですかね。反則金が6,000円~9,000円ですから、60億以上のお金が国に流れていることになります。すごい額ですね。

サービスエリアの商品はどれも食べやすいサイズ

サービスエリアには飴・ガムをはじめ多くの食べ物・飲み物が並んでいます。ポテトチップスなどのサイズを見ると一見「食べ・飲みながら運転」に適しそうな商品が多く並んでいることがわかります。


しかしながら「(食べ・飲み)ながら運転」は・・・

安全運転の義務(法70条)によれば、「車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」ということで、「(食べ・飲み)ながら運転」は捕まる時は捕まります。あしからず。