知らねば選べぬ

 極たまにですが、福島市内や郡山市内の国道沿いでヒッチハイクをしている方を見かけます。そのヒッチハイクを行う際の車を待つ場所について「上手だな~」と思える方と「、そこで運転手宛に合図を送られてもちょっと…」と思える方に分かれる様に思えます。

 

 というのもの、上手にヒッチハイクができるかどうかは運転手目線になれるかどうかが大切だと私は思っていまして、運転手から見れば見知らぬヒッチハイカーを車に乗せることは圧倒的なリスクですから、身なりにそれなりの清潔感があることや、笑顔でコミュニケーションを図ってくれる方がまだ安心はできるわけです。

 

 そういった運転手目線の選択肢も「知らなければ選べない」わけですから、ヒッチハイクを行う人は一箇所にとどまらず、また、やり方も色々試してみて自分なりの選択肢を増やしてみてはどうかなと思いました。