本日は同友会メンバーのグループ会に講師としてお招きいただきました。
テーマは「絵本から学ぶ、コンフリクト解決のための協調的アプローチ
~“さるかに合戦”のロールプレイから良いチームづくりを考えよう~」です。
幼少の頃から何気なく読んでいる絵本。大人になってから読み返してみても面白いですよね。
今回は登場人物になりきり、視点・視野・視座を変えてみると物語がどのように見え、展開が変わるかを体験してみました。例えば、「サルはなぜカニに青い実をぶつけたのか?」という合戦の発端をサルの気持ちになりきってみれば様々なことが考えられます。穿った見方とも言えますが、人間社会では些細なことから争いが生まれるものです。
そんな感じで約80分、ロールプレイングを通してチームづくりに役立つ内容をみんなで考えました。参加メンバーや県議会議員の方からも「絵本を深く読み解くってのは面白いね」とお褒めのお言葉をいただけたことが何よりも嬉しかったです。
明日は社労士会の勉強会の講師としてコーチングについてのお話を致します。