昨日は午前~昼に東京での仕事を終わらせ、両国国技館へ行く前に”第3のコーヒー”、コーヒー界の”Apple”と言われる清澄白河のブルーボトルコーヒーへ。
スターバックスやドトールなどと違い、純粋にコーヒーを味わいたい人をターゲットにしているのだなと、立地や店舗の構造、メニュー構成、オペレーションから感じられました。
ちなみに日経新聞によれば、日本は米国、ブラジル、ドイツに次いで世界4位のコーヒー消費国のようですね。確かに食後や接客時、休憩時など様々なタイミングでコーヒーを飲んでるなーと思いました。
参考までにタイトルの「第3の波」とは、純粋にコーヒーの味を楽しみたい顧客をターゲットとした新しいポジショニングを目指したことにあるそうで、これまでのコーヒーの波は
ファーストウェーブ=第一の波(19世紀後半~1960年代初頭)
コーヒー豆の大量生産や包装技術の進化により、コーヒーが大量に流通。どの家庭でもコーヒーを身近に楽しめる時代の幕開け。
セカンドウェーブ=第二の波(1960年代初頭~1990年代)
大手コーヒーチェーン(スターバックスやタリーズなど)がグローバル化。世界中で良質な“味”を楽しもうとする流れが誕生。
なのだとか。